Hugoのマークダウン記法
Hugoにおけるマークダウン原稿の書き方を紹介します。
基本のマークダウン
マークダウンの書き方については、Hugo - Markdown Guideを参照してください。

マークダウンで書いた要素にCSSクラスを付与
詳細は、Goldmark - Hugoのattribute
を参照してください。
概要は下記のとおりです。
/config.toml
に下記を記述。[markup.goldmark.parser.attribute] block = true
原稿のマークダウンで書いたブロック要素の次行に
{.classA .classB}
等のクラス名を記述。* Fruit * Apple * Orange * Banana {.fruits} * Dairy * Milk * Cheese {.dairies} {.list}
マークダウンでなくHTMLを直接書く
詳細は、Goldmark - Hugoのunsafe
を参照してください。
概要は下記のとおりです。
/config.toml
に下記を記述。[markup.goldmark.renderer] unsafe = true
原稿にHTMLを書く。
* Fruit ← マークダウンも書けるし… * Dairy {.list} <ul class="list"> ← HTMLも書ける <li>Fruit</li> <li>Dairy</li> </ul>
ショートコードで書く
ショートコードとは、Hugoや各種テーマによって事前定義されたHTMLのスニペットです。 マークダウンだけでは表現が難しい動画やインスタグラム/ツイッター記事の埋め込み、サーバ処理を必要とする原稿パスからのリンク生成などがあります。 詳細は下記を参照してください。